遺伝子組み換え作物
遺伝子組み換え作物とは、遺伝子組み換え技術を用いた遺伝的性質の改変によって品種改良等が行われた作物のこと。
日本語ではいくつかの表記が混在使用されている状況である。「遺伝子組換作物反対派」は遺伝子組み換え作物、厚生労働省などが遺伝子組換え作物、食品衛生法では組換えDNA技術応用作物、農林水産省では遺伝子組換え農産物などの表記を使うことが多い。
パーティクル・ガン法
パーティクル・ガン法は、遺伝子組換え技術のひとつ。金やタングステンなどの金属の微粒子にDNAをコーティングしたものを弾丸として、高速で射出して細胞内にDNAを導入する方法である。particle gun、biolistic (particle bombardment) transformation、microprojectile methodとも言われる。
アグロバクテリウム
アグロバクテリウムとはグラム陰性菌に属する土壌細菌であるリゾビウム属の内、植物に対する病原性を持つものの総称。特にその中で根頭癌腫病に関連する“Agrobacterium tumefaciens”(※1)を指すことが多い。かつては、“Agrobacterium”属として独立の属が与えられていたが、系統解析の結果Rhizobium属に含まれることがわかり、学名としては廃された。しかしながら、アグロバクテリウムという分類は便利なため、分野や用途によってはこの呼称も広く使われている。